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開放型のレースウエイ型が本命に
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デンソーは各種の方式を比較しながら開発を進めている。生産量を見る限りパネル型が一番多い。ところが運転に必要なエネルギもパネル型が一番多い。細胞が沈んでしまうのを下からの通気かくはんで防いでいるので、かくはん動力がどうしても大きくなってしまう。また、チューブラー型は洗浄に手間が掛かるという問題がある。今のところ、デンソーはレースウエイ型を有望視している。 レースウエイは開放型、残り2種は閉鎖型である。開放型は初期コストが低い代わりに雑草や害虫が混入することは避けられず“農業”に近い。閉鎖型は“プラント”に近い。初期コストは高いが、その代わり周囲とは遮断できる。 前回(連載第2回)に述べたような、二酸化炭素(CO2)の吸収と藻の生産を組み合わせる設備にしたい場合、開放型では水面から出てくるCO2はそのまま外気に逃げていく。光合成で処理できるCO2は「下から吹き込んだ量の2割程度」(デンソー基礎研究所第8研究室主幹の藏野憲秀氏)という。閉鎖型なら、水面から出たCO2を再循環させることによってこの数字を上げられる。ただし何度も循環させればコストパフォーマンスは下がる。どこまで徹底するのかは検討課題である。
シュード、ボトリオ以外に期待
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